政治・保安・人権

協力して解決に取り組みましょう

オランダは、人権・法の支配・民主主義の尊重を外交の柱としています。あらゆる人々の基本的権利を守り、開かれた包摂的な社会を実現するため、国際法秩序の強化や平和・安全の維持に努めています。

国連や多国間フォーラムでの協力はもちろん、日本の政府機関や市民団体、NGOとも連携し、世界各地で人権や安全保障の課題に取り組んでいます。また、ジェンダー平等や少数者の権利促進など、自由で公正な国際社会の実現にも力を入れています。

お問い合わせ

各担当部署にて、ご質問やご相談を承ります。

インド太平洋協力

オランダは、インド太平洋地域に大きな経済的・地政学的関心をもっています。国際的な法秩序の維持や自由貿易の促進、人権擁護、気候変動などの地球規模の課題解決策の探求に効果的に取り組むには、この地域との連携が欠かせません。

インド太平洋の地政学的重要性の高まりを背景として、オランダは独自のインド太平洋ガイドラインを発表しました。オランダはこれらのガイドラインの目標実現に向けて、EUを通し、また直接的にも日本政府と積極的に関わり協力し合っています。

LGBTQ+理解促進と共生に向けた取り組み

オランダ大使館は、これまで日本のパートナー団体と連携し、LGBTQ+に関する多くのイベントを実施してきました。同性婚を認めた世界初の国として、オランダは今後もLGBTQ+への理解と受容を広げるため、さまざまなイベントの開催・共催を積極的に進めていきます。

> 詳しくは『オランダとLGBTQ+の平等な権利

これまでの主な活動内容: 

  • 東京・地方のプライドイベントへの参加・支援
  • NGOと協力したトークイベントの実施
  • 日本のLGBTQ+団体メンバーを対象としたオランダ視察プログラムの実施
  • プライドハウス東京への支援と関連イベントの共催

オリンピック・パラリンピック期間中には、トランスジェンダーのアスリートを招いたイベントも共催しました。
 

共有する歴史と第二次世界大戦の犠牲者追悼

オランダと日本は、第二次世界大戦の歴史に関する犠牲者追悼や和解の促進において協力しています。オランダ人捕虜は日本の収容所で過酷な状況に置かれ、多くの方が命を落としました。和解を促進するため、日本政府は毎年、元捕虜の方々やご家族を日本に招待しています。駐日オランダ王国大使館は、その取り組みを支援しています。

さらに、大使館は日本国内のパートナーと協力し、ヤン・ズワルテンダイクと杉原千畝に関する歴史に焦点を当てています。第二次世界大戦中、リトアニアで迫害に直面していた数千人のユダヤ人を救ううえで、オランダと日本の外交官が果たした重要な役割は、しばしば見過ごされがちです。

ヤン・ズワルテンダイクと杉原千畝は身の危険も顧みず、外交上の命令や規則に逆らうことを強いられながらも、これらの難民がナチスの迫害から逃れられるよう、彼らにビザを発給しました。

NL/minato&SHIBAURA HOUSE

オランダ大使館はSHIBAURA HOUSEと提携し、地元のコミュニティのための、また地元の人々との協力によるイベントを開催する「学びの場」として、nl/minatoを東京港区 に立ち上げました。民間組織であるSHIBAURA HOUSEは、インクルーシブな社会の構築、LGBTQ、ジェンダー、メディアなどのトピックについて、人々が自分の考えや創造性をオープンに共有できる安全な空間を提供することを目指しています。詳しくはnl/minatoのホームページをご覧ください。

 

 

 

在日オランダ大使館の広報・政治・文化部(PPC)へはこちらからお問い合わせください